令和6年度の宅建士試験について、大手予備校の予想合格点が出揃い、36~38点の範囲に収まるとの見方が主体となっています。私自身も宅建士講師を拝命している立場から、以下の要因がどのように影響するか注視しているところです。
不動産適正取引推進機構による宅建士の格上げの思惑 受験者数の増加
上限4万人という壁
高得点層と低得点層のいずれが増加するか
受験生全体のレベル向上 出題の難易度
正答率の分布
個数問題・難問・判例問題の出題数
5問免除制度の効果
没問の有無
基本的に、試験難易度が前年と同程度であれば合格点は37点と見込んでおりました。しかし上記の諸要因を踏まえると、36点と37点の可能性は五分五分と判断しています。
念のためR6年度の試験問題を解いてみましたところ、問7・問12・問39を誤答しましたが、それ以外は正答することができました。全体的に、リベンジ受験組には取り組みやすい一方、初学者には難しく感じられる内容であったのではないかと想像しています。 一人でも多くの受験生が努力の成果を実らせ、合格を勝ち取られることを心から願っております。